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シミュレーションという技法

この度の緊急事態宣言発出に関しては、西浦教授の感染者数シミュレーションがよく引き合いに出されている。シミュレーションは、ある現象をモデル化し一つの解を得る手法だが、西浦教授のそれも ”実行再生産数を使った数理モデル” と注釈されているように、実行再生産数を主要なパラメータとして、解を得ていると考えられる。


ここで ”実行再生産数” とは、ネット情報などによれば「感染個体が既に存在するかもしれない現在の集団のなかで、一感染個体により直接生み出される感染個体の平均値」とある。


さてここで言いたいことは、この実行再生産数を用いたシミュレーションで、そのモデル化の主題として、(1)世間一般が考える無作為一斉PCR検査と(2)厚労省らが主張してるらしいクラスターに着目したPCR検査で、はたしてどちらが感染者抑止に効果的かというものだ。すでにこの種シミュレーションがあるのかもしれないが、TVなどでは相変わらずの論争と見受けられ、未だ手がかりが示されないことを不思議に感じている一人である。

今年は・・

2021年は住み慣れた横須賀を離れ、大和市という新天地での年明けとなった。林立するマンションの狭間からみる初日の出は、また格別の思いを感じさせるが、他方巷では、新型コロナの勢い未だ衰えず、この禍の先は見えない。